バルクアップ後のカッティングサイクル

カッティングサイクルとは脂肪を減らすことを目的とした減量サイクルで、ステロイドで貯留した余分な水分を抜き、脂肪の無いメリハリのある筋肉に仕上げることを目的としたサイクルである。

この間、ラシックスなどの利尿剤などが使われる。このサイクル中に起こるのがカタボリックである。

カタボリックとは、たんぱく異化作用のことで筋肉が分解されてしまうことを指す。

ダイエットや減量を行なうことで必要なタンパク質が不足し、筋肉を分解してエネルギーを得る状態(カタボリック)に陥ってしまうのだ。

そのため、筋力を高めながら体脂肪を減らすために ウィンゾロン (スタノゾロール) や アナドリン (オキサンドロロン) などのアナボリックステロイドが使われる場合もある。

スピロテロール(クレンブテロール)はサイクル終了後にサイクル中にバルクアップさせた筋肉を維持する目的で使われる。

スピロテロールはステロイドでは無く、本来、気管支喘息や腹圧性尿失禁の薬として処方される。 国内では医師の処方なしでは入手できない。

スピロテロールによるアナボリック作用は少ないが、体温を上げ代謝をあげる効果があり、脂肪燃焼を促進するとされる。

そのため、ビルダー達の間では筋肉を減らさない(アンチカタボリック)様に筋肉を残しながら体脂肪を減らす、といった目的で利用する様だ。

スピロテロールの半減期は34~35時間と長く、長期の服用は副作用を起こすと言われている。

また、2週間でダウンレギュレーションが起こり、効果は無くなるとも言われている。受容体を早期に回復させるためにザジテンを併用するといった方法もある。

使用方法については諸説あり、2週間服用し2週間休むというサイクルが組まれることが多いようだ。

また、サイクル中は徐々に使用量を増やし、徐々に減らして元に戻す、などがある。

また、副作用として手の振るえが多くみられる。

これは電解質のナトリウム、カリウム、ならびに不十分な水分補給が足りていないためであり、サプリメントやリンゴやバナナなどのフルーツを多くとると良い。

スピロテロール(クレンブテロール)

 

MEMO
ラシックスなどの主成分がフロセミドの利尿剤に関しては今後、医師の処方箋や指示書がなければ、個人輸入が出来なくなります。

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