アナボリックステロイドとは

筋トレの限界

筋トレをするとたんぱく同化に関係するレセプターが増えていきます。そのレセプターと男性ホルモンが結びつくことで初めて筋肉が作られます

これをアナボリック作用(たんぱく同化作用)と言います。筋トレを重ねることで筋肉はどんどん大きくなっていきます。

しかし、いずれ男性ホルモンは頭打ちとなり、いくら鍛えてレセプターを増やし続けても男性ホルモンと結びつかなければそれ以上、筋肉は作られません。

これがナチュラルでの限界と言われます。また、男性ホルモンの量は個人差があります。

 

 

男性ホルモンの代わりとなるアナボリックステロイド

そこへ不足した男性ホルモンの代わりとなるのがアナボリックステロイドです。

アナボリックステロイドが男性ホルモンの代わりにレセプターと結合し、筋肉を作ります。肉体の限界を超え筋肉を作り出します。

逆に言えば、筋トレを怠りレセプターが少ない状態でアナボリックステロイドだけを摂取しても、結びつく先のレセプターが少ないのですぐに飽和してしまいます。

この場合、効果は薄いです。アナボリックステロイドは、これ以上筋トレしても筋肉が太くならず、個人の限界に達して初めて使用を検討されるべきです。

 

 

アナボリック作用とアンドロゲン作用

ステロイドにはアナボリックアンドロゲンの2つの強い効果があります。

アナボリック作用とはタンパク質を身体に同化させ筋肉に変える効果のことです。

タンパク質を体に蓄積することで筋肉を厚くし、ナチュラルでトレーニングした場合よりそれ以上の筋肉増加が期待されます。

アンドロゲン作用とは男性化を促進する効果のことです。

攻撃性や性欲、食欲が増しますが、副作用として男性型脱毛症や乳房の肥大などが表れる場合があります。

アナボリックステロイドを服用するビルダーやスポーツ選手の間ではこれらの副作用をケアするためのサプリメント等を併用して使います。

 

 

筋力トレーニングはOK、有酸素トレーニングはNG

ダイアナボルなどのステロイドは筋力トレーニングと併せて服用され、短期間で劇的な筋肉増強を実現するとされています。

しかしながら副作用も多く、高血圧やHDLコレステロールの低下やLDLコレステロールの増加が起こり、心血管系に影響を及ぼします場合があります。

経口ステロイドは注射よりもコレステロールに大きく影響しやすいと言われています。

アナボリックステロイドは筋量を増やしますが、心臓も同様に筋肉で出来ておりステロイドの長期の服用は心臓の肥大を起こす可能性があります。

特に有酸素トレーニングと組み合わせると、心臓に負荷がかかり、心肥大が起こる可能性があるため避けるべきでしょう。

 

 

アナボリックステロイドの使用前・後

日本と比べてアナボリックステロイドが盛んな海外では、ユーザーであることをオープンにしているケースも少なくありません。

ビフォーアフターで顕著に結果が現れていることが分かります。

バルクアップしているだけでなく男性ホルモンが増えるため、顔つきも男らしくカッコよくなっている気がしますね。

 

 

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