アナボリックステロイドの肝毒性

ステロイドの主な副作用として肝毒性があります。

ステロイドによって肝毒性の強い・弱いがありますが、何れの場合でも シリマリンウルソ などの肝臓をケアするサプリを摂るべきでしょう。

ダイアナボルやアナドール、ハロテスチンは、肝毒性が強いとされています。以下に各ステロイドの肝毒性についての比較をまとめています。

商用名 成分 肝毒性
ダイアナボル/メダナボル メタンジエノン
アナバー/アナドリン オキサンドロロン
アナドール/オキシポロン オキシメトロン 超高
プロビロン メステロロン
プリモボラン メテノロン
ウィンストロール/ウィンゾロン スタノゾロール
ハロテスチン/ハロフルオックス フルオキシメステロン 超高

Dragon Pharma より抜粋
http://dragon-pharma.com/oral-steroids-sale

 

なぜ肝機能が低下するか?

アナボリックステロイドは結果として意図的に肝臓にダメージを与えるように作られています。

経口投与されたアナボリックステロイドは、体内のアンドロゲン受容体(レセプター)と結合することで大量のタンパク質が分泌し、急激に筋肉量を増やします。

しかし、肝臓で解毒(非活性化)されてしまうとアナボリックステロイドの効果が半減してしまいます。

そのため、ステロイドの多くは17αアルキレート加工がされており、肝臓で解毒されにくく作られているのです。

肝臓で解毒されにくい状態では、何度も繰り返し肝臓でろ過が行われることから、肝臓に負担がかかってしまいます。

 

肝機能を復活させるシリマリン

ステロイドユーザーの間では弱った肝機能を回復させるために シリマリンウルソ を用います。

シリマリンは日本ではあまり聞きなれないですが、西洋では古くからあるポピュラーなハーブで、肝機能障害に効果を示すハーブとして知られています。

ドイツでは医療機関でも慢性肝炎や肝硬変への使用が承認されているそうです。

肝機能に関するサプリメントと言えば日本では有名なウコンがありますが、ステロイドユーザーにとってはシリマリンが選択されます。

 

効果の違いとしては、

  • ウコン
    アルコールをいち早く分解する効果がある
  • シリマリン
    肝臓細胞の再生を促す効果がある

ウコンはアルコールを分解する際に発生するアセトアルデヒドという有害な物質をいち早く分解します。(アセトアルデヒドは二日酔いの原因になります。)

シリマリンは肝臓細胞の再生を促す作用を持ちますので、サイクル中に傷ついた肝臓を回復させる効果が期待されます。

ということでウコンとシリマリンとは全く違った効果になるのです。

肝臓ケアであるシリマリンを摂取するタイミングは諸説ありますが、サイクル後もしくはサイクルの終盤から摂るケースが多いようです。

 

 

コメントを残す