アナボリックステロイドのサイクルの考え方

サイクルとは

ステロイドを服用するビルダーは必ずサイクルを設けています。

サイクルと言うのはステロイドを服用する期間のことです。

この期間は筋量・筋力を増やすことからバルクアップサイクルとも呼ばれます。

ステロイドは筋肉を増強させる作用がありますが、無期限に効果があるものではありません。

服用し続けると体内にあるレセプターと言われる受容体が飽和してしまい効果が無くなってしまいます

そのような状態になると、いくらステロイドを服用したとしても効果はありません。逆に副作用だけが残ってしまいます。

ステロイドを服用する場合は必ずサイクルを決めてから始めるようにします。

ノンストップでステロイドを服用することは効果が無いだけでなく、重大なダメージだけを負うことになります。

 

サイクルの長さ

海外のフォーラムなどではアナボリックステロイドのサイクルの期間についてよく議論が交わされています。

しかし、欧米人とアジア人とでは全く異なるもので、日本人としてはあまり参考にしないほうが良いです。

一般的には6週間から最大8週間のスパンでサイクルを設けているケースが多い様です。

それ以上はあまりお勧めできません。

 

カッティングサイクル

カッティングサイクルとは、バルクアップさせた後に脂肪を減らしてメリハリのある硬い質感の筋肉に仕上げるための減量期間のことを指します。

また、アナボリックステロイドによって体内に滞留した余分な水分を抜くなどを行います。

この期間にカタボリック(筋肉が分解されること)が起こることが予想されます。

そのため、ビルダー達は筋肉を減らさない様にしながら体脂肪を減らすために スピロテロール(クレンブテロール) を使う場合があります。

バルクアップ後のカッティングサイクル

 

PCTサイクル

アナボリックステロイドを服用する際にほぼ必ず起こるのがテストステロンの自然分泌力の低下です。

外部から大量のテストステロンが注入されることから、自発的にテストステロンを生成しなくなるために起こります。

症状としては、勃起不全、睾丸収縮があります。

バルクアップサイクル後に、テストステロン生産能力を回復させるための期間のことをPCT(ポストサイクルセラピー)と呼びます。

PCTサイクルの必要性

 

オフサイクルと次のサイクルまでの間隔

サイクル終了後、次のサイクル開始までの間隔はサイクルの長さと同じかもしくはそれ以上の間隔をとることが望ましいと言われています。

例えば、6週間のサイクル後、6週間以上はオフ期間を設けることになります。この間に肝臓を休めホルモンバランスを正常に戻します。

ですのでこの間に暴飲暴食や不規則な生活をしてしまっては意味がありません。

オフの期間中に体内のステロイドを抜いてレセプターを回復させます。

オフの期間が短いと副作用のダメージも多いだけでなく、筋肉増強の効果自体も少なくなってしまいます。

 

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